【雑穀ニュース&トピックス】Vol.23|地域の食文化と、国産キヌアのこれから
2026/07/15 (Wed) 19:05
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日本雑穀協会公式メールマガジン
【雑穀ニュース&トピックス】Vol.23
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発行:一般社団法人 日本雑穀協会
配信日:2026年7月15日(水)
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皆さま、こんにちは。
日本雑穀協会です。
梅雨が明けると、
雑穀の産地を訪ねたい季節になります。
これまで北海道から沖縄まで、
全国各地の雑穀産地を訪ねてきました。
雑穀栽培の様子や生産者の取り組みを学ぶだけでなく、
その土地で受け継がれてきた料理や食べ方に触れることも、
産地を訪ねる大切な目的の一つです。
地域によって、育てられている穀物も、
調理方法も、食べられる場面も異なります。
そこには、地域の自然に合わせて作物を育て、
暮らしの中でおいしく食べ続けてきた、
人々の知恵や工夫が見えてきます。
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雑穀×食文化
-地域の自然と暮らしが育てた、多様な穀物の食べ方
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日本の食文化は、
一つの穀物だけで形づくられてきたものではありません。
米を中心としながらも、
地域の気候や地形、育てられる作物に合わせて、
大麦、ソバ、アワ、ヒエ、キビ、タカキビなどが食べられ、
それぞれの土地に料理や食習慣が生まれてきました。
岩手県の「へっちょこだんご」、
山梨県の「おばく」、
岡山県の「きびだんご」など。
こうした日本各地の食文化において、
雑穀をはじめとする多様な穀物が担ってきた役割は、
大きく三つに整理できます。
一つ目は、
地域の気候や地形に適応し、
人々の暮らしを支えること。
二つ目は、
炊く、粉にする、練る、団子にするなど、
穀物の特長に合った調理の知恵を生み出すこと。
三つ目は、
料理や行事、物語、土産などを通じて、
その土地らしさを伝えることです。
そして、食文化は、記録として残すだけでは、
次の世代へつながりません。
実際に食べて、
「おいしい」「また食べたい」と感じることが、
地域の食文化を受け継いでいく力になります。
協会公式ブログ「雑穀の価値を、実践へ。」では、
「日本の食文化の中で、雑穀が担ってきた役割」について
記事を掲載しています。
▼日本の食文化の中で、雑穀が担ってきた役割
https://www.zakkoku.jp/archives/17442
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北海道十勝から考える、
国産キヌアとこれからの商品化
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産地を訪ねることは、
昔から受け継がれてきた食文化を知るだけではありません。
新しい作物が地域に根づき、食べ方や商品が生まれ、
これからの食文化へ育っていく過程に触れることでもあります。
今年の雑穀産地視察研修では、
国産キヌアの栽培と商品化に取り組む
北海道十勝を訪ねます。
キヌアは、スーパーフードとして広く知られましたが、
日本の食卓に日常的な食材として
定着しているとはいえません。
現在は、輸入量が減少する一方で、
原料価格が上昇しており、
単に商品へ配合するだけでは、
継続的な利用につながりにくい状況があります。
これからの商品化に必要なのは、
「なぜキヌアを使うのか」を明確にすることです。
独特の食感や見た目、栄養面の特徴だけでなく、
どこで、誰が、どのように育てたキヌアなのか。
国産キヌアの産地では、
栽培だけでなく、収穫、選別、洗浄、加工、
商品化に至るまで、さまざまな試行錯誤が続いています。
それらの積み重ねによって、
キヌアが地域の新しい作物として根づき、
その土地ならではの新たな食文化へ
育っていく可能性があります。
協会公式ブログでは、
輸入量や価格の変化を踏まえながら、
日本のキヌア市場の現在地と、
これからの商品化について提案しています。
▼キヌア市場の現在地と、これからの商品化
https://www.zakkoku.jp/archives/17454
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一般社団法人 日本雑穀協会
https://www.zakkoku.jp/
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梅雨が明けると、
雑穀の産地を訪ねたい季節になります。
これまで北海道から沖縄まで、
全国各地の雑穀産地を訪ねてきました。
雑穀栽培の様子や生産者の取り組みを学ぶだけでなく、
その土地で受け継がれてきた料理や食べ方に触れることも、
産地を訪ねる大切な目的の一つです。
地域によって、育てられている穀物も、
調理方法も、食べられる場面も異なります。
そこには、地域の自然に合わせて作物を育て、
暮らしの中でおいしく食べ続けてきた、
人々の知恵や工夫が見えてきます。
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雑穀×食文化
-地域の自然と暮らしが育てた、多様な穀物の食べ方
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日本の食文化は、
一つの穀物だけで形づくられてきたものではありません。
米を中心としながらも、
地域の気候や地形、育てられる作物に合わせて、
大麦、ソバ、アワ、ヒエ、キビ、タカキビなどが食べられ、
それぞれの土地に料理や食習慣が生まれてきました。
岩手県の「へっちょこだんご」、
山梨県の「おばく」、
岡山県の「きびだんご」など。
こうした日本各地の食文化において、
雑穀をはじめとする多様な穀物が担ってきた役割は、
大きく三つに整理できます。
一つ目は、
地域の気候や地形に適応し、
人々の暮らしを支えること。
二つ目は、
炊く、粉にする、練る、団子にするなど、
穀物の特長に合った調理の知恵を生み出すこと。
三つ目は、
料理や行事、物語、土産などを通じて、
その土地らしさを伝えることです。
そして、食文化は、記録として残すだけでは、
次の世代へつながりません。
実際に食べて、
「おいしい」「また食べたい」と感じることが、
地域の食文化を受け継いでいく力になります。
協会公式ブログ「雑穀の価値を、実践へ。」では、
「日本の食文化の中で、雑穀が担ってきた役割」について
記事を掲載しています。
▼日本の食文化の中で、雑穀が担ってきた役割
https://www.zakkoku.jp/archives/17442
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北海道十勝から考える、
国産キヌアとこれからの商品化
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産地を訪ねることは、
昔から受け継がれてきた食文化を知るだけではありません。
新しい作物が地域に根づき、食べ方や商品が生まれ、
これからの食文化へ育っていく過程に触れることでもあります。
今年の雑穀産地視察研修では、
国産キヌアの栽培と商品化に取り組む
北海道十勝を訪ねます。
キヌアは、スーパーフードとして広く知られましたが、
日本の食卓に日常的な食材として
定着しているとはいえません。
現在は、輸入量が減少する一方で、
原料価格が上昇しており、
単に商品へ配合するだけでは、
継続的な利用につながりにくい状況があります。
これからの商品化に必要なのは、
「なぜキヌアを使うのか」を明確にすることです。
独特の食感や見た目、栄養面の特徴だけでなく、
どこで、誰が、どのように育てたキヌアなのか。
国産キヌアの産地では、
栽培だけでなく、収穫、選別、洗浄、加工、
商品化に至るまで、さまざまな試行錯誤が続いています。
それらの積み重ねによって、
キヌアが地域の新しい作物として根づき、
その土地ならではの新たな食文化へ
育っていく可能性があります。
協会公式ブログでは、
輸入量や価格の変化を踏まえながら、
日本のキヌア市場の現在地と、
これからの商品化について提案しています。
▼キヌア市場の現在地と、これからの商品化
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