【不動産ノヲト】令和7年地価公示の概要と実務への活用ポイント
2025/03/24 (Mon) 07:40
━━━━━━━━━━━━vol.1017━2025.03.24━
不動産ノヲト~初心者のための実践ヒント~
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XXXXさん
おはようございます。
村上です。
最近、価格交渉の場面で感じるのは、「理念」がないと立ち向かえないということ。
目先の数字や条件だけではなく、「なぜこの仕事をしているのか」「誰のためにやっているのか」といった根っこがあるかどうかで、言葉の重みも姿勢も変わってくる気がしています。
ぶれずに、誠実に。そんな姿勢で今日もいきたいと思います。
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■ 令和7年地価公示の概要と実務への活用ポイント
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2025年3月18日、国土交通省より「令和7年地価公示」が発表されました。
今回は全国的に地価の上昇傾向が明確となり、不動産業務にも直結する内容です。
●全体の傾向
・全国平均:全用途平均で前年比2.7%上昇(4年連続上昇)
・住宅地:前年比2.1%上昇
・商業地:前年比3.9%上昇
・調査地点の約63.9%がコロナ前の2020年価格を上回る
●三大都市圏(東京・大阪・名古屋)
・全用途平均:前年比4.3%上昇
・住宅地:3.3%上昇/商業地:7.1%上昇
<地域別詳細>
・東京圏:住宅地4.2%、商業地8.2%
・大阪圏:住宅地2.1%、商業地6.7%
・名古屋圏:住宅地2.3%、商業地3.8%
●地方圏
・全用途平均:前年比1.3%上昇
・地方四市(札幌・仙台・広島・福岡):住宅地4.9%、商業地7.4%
●背景要因
・景気回復と低金利による住宅・商業需要の回復
・半導体工場などの地域経済の活性化
この結果は、不動産取引や価格査定、投資判断など、現場での対応にも大きな影響を与える重要な指標です。
●現場での活用ポイント
・価格査定では、前年の地価と比較して根拠のある説明ができる
・投資判断の際、上昇傾向エリアを狙う目安になる
・住宅ローンの相談などで、地価上昇が担保評価にどう影響するか説明できる
こうした公的データは、信頼につながる「武器」になります。
資料作成や商談にも、ぜひ積極的に取り入れていきましょう。
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■ 編集後記
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最近、いい出会いや流れを期待したい時には、
「いいことをする」ように意識しています。
たとえば、トイレ掃除、車の掃除、道端のゴミ拾いなど。
とても簡単なことですが、実際にやってみると、心が整っていくような感覚があります。
正直、少し下心のある打算的な行動かもしれません。
でも、それでも「いいことをする」ことで、気持ちが前向きになり、
結果としてよい流れが引き寄せられている気がするのです。
日々の仕事や人との関わりにおいて、
小さな「いいこと」を積み重ねていきたいですね。
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■ 発行人
株式会社地央 村上哲一
〒860-0088 熊本県熊本市北区津浦町44-5
E-MAIL mrkm@chiou.jp
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熊本の開発 株式会社地央:https://i-magazine.bme.jp/92/193/45/XXXX
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■ 広告や記事中でご紹介している商品・サービスに
関してのトラブル等について当方では一切責任を
負いかねます。ご自身の責任でご判断ください。
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■ 村上哲一ってどんな人?(プロフィール)
https://i-magazine.bme.jp/92/193/46/XXXX
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XXXXさん
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村上です。
最近、価格交渉の場面で感じるのは、「理念」がないと立ち向かえないということ。
目先の数字や条件だけではなく、「なぜこの仕事をしているのか」「誰のためにやっているのか」といった根っこがあるかどうかで、言葉の重みも姿勢も変わってくる気がしています。
ぶれずに、誠実に。そんな姿勢で今日もいきたいと思います。
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■ 令和7年地価公示の概要と実務への活用ポイント
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2025年3月18日、国土交通省より「令和7年地価公示」が発表されました。
今回は全国的に地価の上昇傾向が明確となり、不動産業務にも直結する内容です。
●全体の傾向
・全国平均:全用途平均で前年比2.7%上昇(4年連続上昇)
・住宅地:前年比2.1%上昇
・商業地:前年比3.9%上昇
・調査地点の約63.9%がコロナ前の2020年価格を上回る
●三大都市圏(東京・大阪・名古屋)
・全用途平均:前年比4.3%上昇
・住宅地:3.3%上昇/商業地:7.1%上昇
<地域別詳細>
・東京圏:住宅地4.2%、商業地8.2%
・大阪圏:住宅地2.1%、商業地6.7%
・名古屋圏:住宅地2.3%、商業地3.8%
●地方圏
・全用途平均:前年比1.3%上昇
・地方四市(札幌・仙台・広島・福岡):住宅地4.9%、商業地7.4%
●背景要因
・景気回復と低金利による住宅・商業需要の回復
・半導体工場などの地域経済の活性化
この結果は、不動産取引や価格査定、投資判断など、現場での対応にも大きな影響を与える重要な指標です。
●現場での活用ポイント
・価格査定では、前年の地価と比較して根拠のある説明ができる
・投資判断の際、上昇傾向エリアを狙う目安になる
・住宅ローンの相談などで、地価上昇が担保評価にどう影響するか説明できる
こうした公的データは、信頼につながる「武器」になります。
資料作成や商談にも、ぜひ積極的に取り入れていきましょう。
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■ 編集後記
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最近、いい出会いや流れを期待したい時には、
「いいことをする」ように意識しています。
たとえば、トイレ掃除、車の掃除、道端のゴミ拾いなど。
とても簡単なことですが、実際にやってみると、心が整っていくような感覚があります。
正直、少し下心のある打算的な行動かもしれません。
でも、それでも「いいことをする」ことで、気持ちが前向きになり、
結果としてよい流れが引き寄せられている気がするのです。
日々の仕事や人との関わりにおいて、
小さな「いいこと」を積み重ねていきたいですね。
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■ 発行人
株式会社地央 村上哲一
〒860-0088 熊本県熊本市北区津浦町44-5
E-MAIL mrkm@chiou.jp
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熊本の開発 株式会社地央:https://i-magazine.bme.jp/92/193/45/XXXX
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